洋酒のようなフルーティーな甘さ
・標 高 : 1550m
・年平均気温21℃、相対湿度60%
・土 壌 : 石灰岩・粘土質
・雨 量 : 1,400-1,600㎜
・収穫時期: 1月から4月
・生産処理: 伝統的な水洗処理、アフリカンベッドでの天日乾燥
グアテマラの8つの地域の内、ウエウエテナンゴは、グアテマラ市から最も離れたメキシコ国境に位置します。「ハイランド・ウエウエ」といわれるように、岩肌がところどころみられる非常に険しい、標高の高い産地です。 冬の収穫時期の朝には、霜がみられることがある。しかしメキシコからの乾燥した熱風がこの地域には吹き、ユニークな微気候を生み出し、それがコーヒー生産を可能にしている。
ラボルサ農園のあるラリベルタッド地区は、メキシコ国境付近のウエウエテナンゴ地域の南側に位置し、過去カップオブエクセレンス品評会では、多くの入賞農園を生み出してきた。
ラボルサ農園は、ヴィデス一家が管理、経営する農園。同農園は2003年のカップオブエクセレンスで2位入賞(アメリカのインテリジェンシアが落札)の実績を持つ、優良な農園。同農園内の水洗用の長い水路は自然林の中に囲まれ、流れる綺麗な水とともに見ごたえのある景観となっている。乾燥場とその周りの渓谷は雄大な自然を感じさせる。
2015年から農園内でゲイシャ種の生産を始めた。収量はまだ僅かだが、量より質にこだわり、この土地ならではのゲイシャ種作りに取り組んでいる。
¥1,860
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