エチオピア・イルガチェフ G1・中煎り □産地:エチオピア □内容量:200g
¥2,000
往年のモカフレーバー
国土の大部分がアビシニア高原を中心とする高地。気候は標高によって違い、平均気温は16℃から30℃ほどである。アビシニア高原は降水量が多く、年間降雨量は1200mmを超す。この豊富な降雨量が豊かな植生をもたらす。ここはコーヒーノキアラビカ種の原生地。
対岸のイエメンとともに「モカ」と呼ばれるコーヒーの1つ。南部のシダモ地方、カファ地方などで主に栽培されているが、イルガチェフはシダモ地域でも特に優良なコーヒー生産地区。ウォッシュト・タイプのみを生産。通常、エチオピアのコーヒーはG2が最高のランクだが、最近、イエルガチェフに限りG1が設定された。エチオピア国内でも大統領官邸の国賓をもてなすコーヒーとして知られている。
このエチオピア・イルガチェフ G1は、モカ・フレーバーが際立ち、美しい酸味と適度なボディをもち、世界的に見ても最良のコーヒーの一つ。浅煎りより焙煎を少し進めて中煎りという焙煎度合いで仕上げると、浅煎りよりも甘さが際立ち、コーヒー本来の酸味やフルーティーな風味を引き立てています。香り高いアロマと甘さが特徴で、一杯飲むだけで幸せな気分に包まれます。
自家焙煎ならではの鮮度をお届けするため、ご注文をいただいてから焙煎を行っています。新鮮なコーヒー豆の香りや味わいをそのままご自宅で楽しむことができます。細部までこだわったエチオピア・イルガチェフ G1の極上の一杯をぜひご堪能ください。